こんにちは。武蔵小金井の三浦歯科医院 院長の三浦です。
先日、公立陶生病院感染症内科の武藤先生が
新型コロナウイルスに関する最新情報(8/30)を公開されていました。
概略をお伝えしますと
☆アストラゼネカとファイザー製ワクチンの違い
・アストラゼネカの方がmRNA量が3倍多い
・1回目の副反応はアストラの方が強いけれど、2回目はむしろ少ない
・ワクチンを打つとウイルス量は6割減、ウイルスが見つかる期間は7割減
症状がある期間は5割減
・ラムダ株に対してファイザーと比較しアストラは入院50%減ICU入り25%減
☆その他
・副反応は若い人 女性に多い また、一回かかった人の副反応は強い
・副反応が強い場合、知らずにかかっていた可能性もある
・60歳以上は40歳の人と比べ、死亡率が20-200倍
・10万人中ワクチン未接種だと90人 2回接種だと5人感染
・変異株が出ても、現状感染対策は変わらない
・布マスク、ウレタンマスクより不織布マスクの効果が高い
という内容です。
詳しくはこちらのpdfをダウンロードの上
お読みいただければと思います。
https://www.tosei.or.jp/app/wp-content/uploads/2021/08/dcd9ee54a59467b4ad93da141e69f306.pdf
新型コロナウイルスはまだまだ未知のウイルスと言っても過言ではありませんね。
こういう最新情報は常に知っておきたいと思うところです。
また、デルタ型変異ウイルスの広がりやすさについても
簡易ではありますが大阪大学勿来教授が出された資料がありましたので
ご紹介いたします。
お口の健康はコロナ感染の重症化を防ぐと言われています。
当院は、引き続き感染対策をした上で診療いたしますので、安心してご来院ください。
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